チーム医療の実践(歯科医師、歯科衛生士、受付、助手、歯科技工士の連携)
予防歯科のキーパーソンは、国家資格を持つ歯科衛生士
痛くなったら歯を削って詰め物をするのが、一般的な歯科医院のイメージだと思います。
しかし、悪くなる前に分かれば、歯を削ることなく痛い思いもしなくて済みます。歯は、悪くなる前に対処できることを知っていただきたいと考えて、予防を基本とした歯科診療を実践しています。
予防を基本とした歯科診療を実現するためには、国家資格を持った歯科衛生士が欠かせません。
歯科衛生士は歯の専門知識をもち、分かりやすく患者さんに伝えることができるプロフェッショナルです。
私たちが担当します
20代、30代、40代、50代の歯科衛生士が在籍し、あらゆる年齢層の患者さんに対応できる体制をとっています。歯科衛生士は担当制で患者さんと一緒に歯の健康維持に取り組んでいます。
院内にユニット(治療台)は5台あります。
歯周病の治療、健診などは、歯科衛生士が専用のユニットで一人の患者さんにつき40分~60分の時間を確保しています。
個室型で患者さんのプライバシーに配慮しております
全員参加による週1回のミーティング
毎週、スタッフ全員参加のミーティングを行っています。1週間分の患者さんリストに基づき、症状の再確認、今後の治療方針、ヒヤリハット事例の報告と対処などをどうするかなど全員で協議するためです。チーム医療を行う上でとても重要な時間です。
私たちは、歯科医師、歯科衛生士、受付、助手、歯科技工士の全員が連携することで、医院の診療の質が保たれると考えています。